2020.9.27 三輪坐惠比須神社参拝
9月の南森町でのホツマ講座で解説するために、この一ヵ月はオオモノヌシについて、調べていました。その内容については、大神神社の記事に詳しく書いているのと、オンライン講座で話す予定にしています。
歴史書「ホツマツタヱ」の関連するところを調べ、ホツマの解説本を見ながら自分なりに解釈を進めてきました。そして、歴史書に書かれていることと、現代の神社に残されている伝承などを確認するために、大神神社に参拝してきました。
何度も参拝している大神神社ですが、記紀(古事記・日本書紀)による由緒や伝承は横に置いておいて、ホツマツタヱに基づいて改めて神様の名前や鎮魂詞(いのりのことば)について、検証してきました。
大神神社や金刀比羅宮などに祀られている大物主神、出雲大社の大国主命、美保神社の事代主命、三輪坐惠比須神社の八重事代主命などオオモノヌシの一族にまつわる神社はたくさんあります。
事代主と八重事代主は別の神様であることは、三輪坐惠比須神社の記事に詳しく書きましたが、誤った解釈、事実とは異なる歴史が真実のように語られていることは、悲しいことであり、日本人の愛国心の低下や、自己肯定感の低さにつながっていると思います。
皆さんも目の前のことだけでなく、常識を疑い、未来のために過去や歴史にも目を向けて欲しいと思います。
いつもありがとうございます。
見えない世界を伝える神社ナビゲーター
市口 哲也
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