東京パワースポット巡り<東京大神宮>
東京二日目。御徒町から飯田橋へ移動して、東京大神宮に参拝しました。ニュースにもなっていましたが、JRが朝から停電で運転見合わせになっていたため、都営大江戸線で移動。関西人の私には、東京の複雑な路線はさっぱり分からないので、スマホが無ければスムーズに移動はできません。この日は東京在住の皆さんも混乱していましたが・・・。
さて、大神宮というからには、橿原神宮や近江神宮のように、境内はかなり広いのだろうか?と想像していたのですが、予想を見事に裏切るコンパクトな神社でした。
東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治十三年に創建された東京大神宮。江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いだったそうです。
御祭神は、天照皇大神と豊受大神、造化三神といわれる天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、そして天照皇大神の御杖代(みつえしろ)である倭比賣命で、縁結びに御利益のある神社とのことです。
参拝したのは通勤時間帯だったので、出勤前の人たちが次から次へと参拝していきます。神職の方たちは開店準備というのか、おみくじを定位置に移動させたり、御守りを並べたり、と忙しそうにされています。しかし、朝の清々しく気持ちの良い時間帯なのに、神様は静かなご様子。神様も準備中ですか?という雰囲気です。出勤前に慌ただしく参拝する人たちの邪魔にならないように、拝殿前の端っこで祝詞を奏上すると、サァーっとご神氣が広がり、体が熱くなってきました。
二礼二拍手一礼だけでは、軽~い挨拶になってしまいますので、祝詞を奏上してゆっくり参拝されることをオススメします。
いつもありがとうございます。
見えない世界を伝える神社ナビゲーター
市口哲也
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