運命の出会いが導く先は・・・

タイミングが良いと感じるときは、あなたの守護霊や守護神からのお知らせですと、前回の投稿でお伝えしました。

➡前回の投稿


しかし、そのお知らせに従って行動して、運命の出会いだ!と感じたことが、必ずしもあなたが幸運だと思うことに、導いてくれるわけではありません。これが悩ましいところです。


人生は「山あり谷あり」でないと意味がありません。真っ直ぐ平坦な道を、何の苦労もなく歩くだけの人生なら、人として生まれてきた意味がないのです。厳しい登り道を歯を食いしばって歩くからこそ、山の頂上から見える景色を格別なものとして感じられるし、人生のどん底である谷を経験するからこそ、何でもない平坦な道を歩けることが幸せであると感じられるのです。


私たちが生きる目的は、突き詰めれば「経験すること」といえるかもしれません。「経験すること」で様々な感情を味わいます。時と場合によっては、同じことを経験しても、違う感情を味わうことになります。腹立たしいことを初めて経験したときは、怒りを抑えられないかもしれませんが、2回目は「またか」と思って、淡々と後処理ができるでしょう。3回目ともなれば慣れたもので、笑顔で未然に防ぐことができるでしょう。


誰もが幸せになりたいと願いますが、何を幸せと感じるかは人それぞれです。それを知っているのは、あなた自身(あなたの魂)だけなのですが、肉体的な欲求である「シヰ」に支配されている人は、本当の幸せである「タマ」が求めていることに、なかなか気付くことができません。

➡「タマ」と「シヰ」の話はコチラ


私の神社参拝ツアーでは、ツアーの中で龍神さまに浄化をお願いします。天河神社ツアーのときには、丹生川上神社下社の龍神さま、玉置神社ツアーのときには玉置山の麓にあるネコマタの滝の龍神さま、というように龍神さまを祀る神社に参拝します。


「けがれ」は「穢れ」や「氣枯れ」と書きますが、あなたの魂の声を聴くことができない状態をいいます。悪霊や生霊に憑依されていることだけをいうのではなく、怒りや嫉妬の感情をため込んでいたり、欲求に支配されていたりすることも含まれます。


「けがれ」を祓うためには、自分自身がけがれていることに「気付くこと」が重要なのですが、自分自身で「気付くこと」は、なかなか難しい場合もありますので、龍神さまの力を借りて、けがれを祓ってもらいます。けがれを祓って、スッキリした状態で神様に会いに行くことで、あなたの本当の幸せを叶えるための願い事ができるのです。


失敗や回り道も、あなたにとっては必要な経験ですが、幸せになるための経験を積み重ねられるように、神様や龍神さまにどんどん頼ってください。

➡神社参拝ツアーの日程はコチラ


いつもありがとうございます。

見えない世界を伝える神社ナビゲーター

市口 哲也

龍神さまとのご縁の結び方や、つながり方について、分かりやすく解説しています。
神社参拝の基本的な作法や神様の歓迎のサインについては、こちらを読んでください。

神様に呼ばれる神社参拝

「神様に呼ばれる神社参拝」 「龍神さまに呼ばれる神社参拝」 著者の 市口 哲也 です。 講座やワークショップの詳細、日程の確認、申し込みは 各ページをご覧ください!

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