東京パワースポット巡り<芝大神宮>

東京三日目。前日は寛永寺に参拝したので、この日は増上寺に参拝しようと思って、浜松町へ。土地勘が全く無いので、電車の乗り換えも目的地までの地図も、すべてスマホに頼りっぱなしです。便利な世の中になりましたが、苦労して調べないので、路線や道はなかなか覚えられません。


増上寺に行く前に、東京十社の一社でもある芝大神宮(芝神明宮)へ。大神宮といっても、やはりコンパクトな神社です。出勤前の地元の皆さんが参拝というよりは、朝のご挨拶をされて、足早に立ち去って行きます。

社伝によると、寛弘2年(1005年)に伊勢の内外両宮を勧請して創建されたとのことで、歴史ある神社です。関東における伊勢信仰の中心的な役割を担い、「関東のお伊勢様」とも尊称されたそうです。長い歴史の中で庶民のみならず、大名からも厚い崇敬を受けてきました。近世にはしばしば大火に見舞われ、そのたびに再建され、東京大空襲でも焼失し、戦後に再建、再造営されて現在の景観となったようです。


御祭神は、天照皇大御神、豊受大御神、相殿として、事代主命、大国主命、倉稲魂命、菅原道真公、源頼朝公、徳川家康公が祀られています。


個人的には東京大神宮の方が神様の反応が良かったので、東京大神宮をオススメしますが、これは人それぞれ感じるものが違いますので、自分の感覚を信じるようにしてください。

いつもありがとうございます。

見えない世界を伝える神社ナビゲーター

市口哲也

神様に呼ばれる神社参拝

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