「伝えたつもり」は、伝わっていない
見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。
「ここまで言えば、伝わっているよね」
「遠回しだけど、伝えたつもり」
「すべて言わなくても、分かってくれてるよね」
直前に同じような場面があったのなら、大丈夫ですが
ほとんどの場合
「えっ、そんな話、聞いてないけど」
「そういう意味とは思ってなかった」
「はっきり言ってくれないと分からないよ」
となってしまうことが多いですよね。
日本人は奥ゆかしいので、ストレートに言わないのが美徳でもあります。
かつての都、京都の人たちの会話には裏の意味があって、言っていることと、その意味することが真逆のことがあり、関西人でも理解できません。
私も言葉足らずで、誤解されることがよくあります。
誤解されていることに気付かない場合も多いので、いつの間にか、疎遠になっている、ということもあります。それも含めて、ご縁なのかもしれませんが、悲しいものがあります。
さて、「ホツマツタヱ」について書こうと思っていたのですが、
何から伝えるべきか、とりあえず、私がなぜ「ホツマツタヱ」を学ぶようになったのか、その辺りからでしょうか。
また次回に書きます。
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