神様に呼ばれていない!?

 21日は、団体様をご案内するプライベートツアーでした。9名のグループで、車2台で玉置神社と熊野本宮大社に参拝してきました。(4名以上のグループで申し込んでいただくと、都合の良い日程で参拝できますし、一人当たりの参加費も一般募集のツアーよりも安くなりますので、ぜひご相談ください)


 さて、この日は前日の快晴がウソのように朝から曇天で、天気予報では、午後からは降水確率100%でした。いつもの私の神社ツアーなら、雨の予報を覆して、晴れました!となるところですが、この日はいろいろありました。


 朝、出かける準備をしながらテレビを点けると、「近鉄電車が人身事故のため運転見合わせ」という速報が流れました。さらに、待ち合わせ場所に向かっている途中、もう1台の車が「ホテルの駐車場で当て逃げされたので、警察に行きます」との一報が入りました。


 これは、いわゆる「呼ばれていない」状況だなあと思いながら、待ち合わせ場所で待っていると、待ち合わせ時間には間に合わないけれど、もう1台の車も含めて全員来れそうだと連絡が入りました。


 約30分遅れで全員そろって、いざ出発。トラブル多発でしたが、どうやら「呼ばれていない」人はいないようでした。出発後も、もう1台の車が私の車を見失ったので、ナビ通りに走ると、細い山道を走るルートを案内されるなど、トラブルは多少ありましたが、無事に玉置神社に到着しました。参拝中は、ずっと雨が降り続いていましたが・・・


 これは、「神様に呼ばれていない」ということではありません。おそらく、参加者のどなたかに憑いているものが、玉置神社に連れて行かれるのが嫌で、激しく抵抗していたのではないかと思います。それでも守護霊や守護神のお陰で、抵抗勢力を抑え込んで、無事に参拝できたのだと思います。人数が多かったので、はっきりこの人だとは分かりませんでしたが、当人は参拝後にかなりスッキリして、爽快感があったと思いますので、自分で気付いていると思います。


 私自身も憑依されやすいので、あまり偉そうなことはいえませんが、やはり憑かれるからには、その人に憑かれる理由があります。その人自身が低い波動である場合や、不浄な存在が助けてもらいたくて憑依するなど、理由はいろいろあります。憑依されると、体調不良や運気低迷など、自分ではどうしようもない状況になることもあります。そのようなときは、まずは神社で神様に祓ってもらって、元気になってから対策を考えるというのが、どうしようもない状況から抜け出す早道だと思います。まずは氏神さまに参拝して、神様に相談してみてください。


 10月24日は玉置神社の例祭でしたので、参列してきました。平日でしたが、多くの参拝者で駐車場は満車、私も駐車場の手前で、駐車場でUターンして、路肩に停めてくださいといわれました。指示通り、駐車場に入っていくと、私が来るのを待っていたかのように駐車スペースが空いて、停めることができました。そして、参道を急ぎ足で歩いて、本殿前に着くと、ちょうど例祭が始まりました。やはり私の龍神ナビゲーターはやり手です。

 しかし、この日も雨でした。それも嵐のような雨。きっと穢れを持ち込んだ人がいたのでしょうね。


いつもありがとうございます。

見えない世界を伝える神社ナビゲーター

市口 哲也

神様に呼ばれる神社参拝

「神様に呼ばれる神社参拝」 「龍神さまに呼ばれる神社参拝」 著者の 市口 哲也 です。 講座やワークショップの詳細、日程の確認、申し込みは 各ページをご覧ください!

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