『心からの願いが叶う神社参拝~神様に信頼される祈り方~』

見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。


あなたは神社でおみくじを引いた後、どうしていますか?

「大吉」や「吉」などの運勢を見るのが一番の楽しみで、その後は書いてあることを、ざっと確認したら、境内の木や、所定の場所にくくり付ける、という人が多いと思います。


神社のおみくじを、テレビや雑誌の占いと同じように考えている人もいるかもしれませんが、それはとても「もったいない」ことです。


おみくじは「神様からのメッセージ」です。

「神様からの大切なお手紙」ともいえます。

今のあなたに必要なことが必ず書いてあるのです。


せっかくの「神様からのメッセージ」を、境内の木などにくくり付けて帰るというのは、とても「もったいない」ことなのです。


私は、引いたおみくじは持ち帰って「おみくじ日記」を付けています。

この「おみくじ日記」の書き方や、活用法については、新刊本で解説しています。

新刊本の『参拝後に実践すべき「7つの大事なこと」』を読んでください。


「御礼参り」は、何のためにするのでしょうか?

神様や仏様に願掛けをして、その願いが叶ったら、お礼をするために、神社仏閣に参拝することが「御礼参り」であると考えている人も多いでしょう。


もし、「御礼参り」をしなかったら、叶った願いが長続きしないのでしょうか?
それとも、罰(バチ)が当たるのでしょうか?


「御礼参り」は、そのような義務感や、恐怖心でするものではありません。


また、願掛けしたことが叶わなかったら、「御礼参り」は必要ないのでしょうか?


例えば、縁結びをお願いしたのに、意中の相手には振られ、結局、恋愛相談をしていた異性の友人と結ばれる。

また、合格祈願をしたのに、第一志望の学校は不合格となり、第二志望の学校に進学する、というのはよくある話です。


これらの結果は神様の力不足が原因でしょうか?
それとも、あなたの努力不足でしょうか?


あなたが精一杯、努力したのなら、きっと神様や仏様が、あなたにとって最善の結果に導いてくださったのです。


したがって、「御礼参り」は願いが叶ったからするものではなく、結果が出たら、神様や仏様に報告に行くというのが、本来の目的です。


そして、この本当の「御礼参り」をどのような気持ちで、どのようなことを神様や仏様に伝えるのかは、新刊本で解説しています。


新刊本の『参拝後に実践すべき「7つの大事なこと」』にまとめていますので、ぜひ読んでください。


「ご神徳」や「ご利益」は、神様が本当に得意なことでしょうか?

神社仏閣には、「ご神徳」や「ご利益」というものがあります。
「ご神徳」とは、神様の恵みやご加護のことで、これを頂くことを「ご利益」といいます。


この「ご神徳」は多くの場合、神話のエピソードをもとに神様が得意であろうことを想像して、神社やお寺で決めたものです。


また、病気平癒の「ご神徳」については、病気が治ったという体験談が広まって、まるでその病気や痛み専門の神様のように思われているケースが多くあります。


もちろん、神様ですから、一生懸命にお願いすれば、病気や痛みから救ってくださることもあるでしょう。


でも、本当に得意なことは他にあるのに、実力を発揮できないと神様も困っているかもしれません。


神様の本当に得意なことを知るために参考にすると良いのが、歴史書「ホツマツタヱ」です。


歴史書を学ぶのは難しそうと思っていた方にも、分かりやすいように、「ホツマツタヱ」に描かれているエピソードとともに、神様の本当に得意なことを新刊本で解説しています。


新刊本では『「願い事別」オススメの神様・神社一覧』にまとめて、難しい表現などは省いて、分かりやすく解説していますので、ぜひ読んでください。


「神様に信頼される祈り方」とは?

新刊本のサブタイトルです。

今回は、このサブタイトルが、なかなか決まらず、かなり悩みました。

「祈る方法」や「祈りの作法」には、したくなかったのです。


「祈り方」としたのは、やり方や手順ではなく、「祈り」そのものについて、お伝えしたかったからです。


昨年、一人で出雲に行ったときに、いろいろと気づきがあり、そのうちの一つを、新刊本のコラムに書いています。


小説や映画で、願いを叶えるための条件や守るべきルールなどが、よく描かれます。確かにストーリーとして面白いと思いますが、それは物語の作者が考えたことで、神様が作ったものではありません。


単なる「願い事」ではなく、「心からの願い」とした理由も、そこにあります。


また、心からの願いが叶い、御礼参りに行くことは、神様との信頼関係を築くことになる、と新刊本でお伝えしています。


「心からの願い」とは何か、本当の「御礼参り」とは何か、「神様との信頼関係」とは何か、分かりやすく具体的に説明していますので、ぜひ読んでください。


12月22日冬至の日に発売の新刊本!

ぜひ、お読みください。


タイトルは「心からの願いが叶う神社参拝」
サブタイトルは「~神様に信頼される祈り方~」


この本の出版で、神社参拝シリーズ三部作となります。

・三部作の1冊目

参拝作法や神様の歓迎のサインなどの目に見える世界を書いた

「神様に呼ばれる神社参拝」


・三部作の2冊目

神様のエネルギー「ご神氣」の感じ方と、龍神様に触れて、ハグする方法などの目に見えない世界を書いた

「龍神さまに呼ばれる神社参拝~龍神さまとご縁を結ぶ作法を学ぶ~」


・そして、三部作の三冊目となるのが、今回出版する

「心からの願いが叶う神社参拝~神様に信頼される祈り方~」


今回は、願い事の本質的な部分や、願いを叶えるために神社参拝後に実践すべきことについて、具体的な例を挙げて、分かりやすく解説しています。

また、歴史書「ホツマツタヱ」から読み解いた「神様の本当に得意なこと」についても、分かりやすく解説しています。


表紙、背表紙、裏表紙はこんな感じに仕上がりました!

「ヲシテ文字」も忍ばせています!

巻末には、読者限定の情報や本に書き切れなかったことを受け取る方法も記載しています。

また、レビューを投稿してくれた方には特別なプレゼントも用意しています。

神様に呼ばれる神社参拝

「神様に呼ばれる神社参拝」 「龍神さまに呼ばれる神社参拝」 著者の 市口 哲也 です。 講座やワークショップの詳細、日程の確認、申し込みは 各ページをご覧ください!

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