神様の大歓迎は「お土産付き」
前回、霊能者の知人と丹生川上神社下社に参拝して、龍神さまのお叱りを受けた話をしましたが、その続きです。まだ読んでいない方は、コチラをご覧ください。
今回も見えない世界の話が、てんこ盛りですので、そのつもりで読み進めてください。
丹生川上神社下社に参拝し、次は天河神社に向かいました。
拝殿で略拝司(祓い給え 清め給え)を唱えて、次は何を唱えようかなあと考えていたら、エーデルワイスが鳴り響きました。正午をお知らせする曲で、村中に流れます。そのタイミングの良さに、皆が笑顔になります。
参拝中に、エーデルワイスが流れるのは、結構「あるある」です。タイミング的に天河神社参拝が、ちょうど正午頃になるのですが、神様があえてその時間になるように調整しているのかなと思います。ちょっとしたサプライズで、神様の歓迎といえます。私と一緒に参拝された方で、まさに祝詞を唱えている途中で、エーデルワイスが流れてきたという経験をされた方は、かなり多いと思います。
この日は、拝殿でアワ歌を奏上し、瞑想もさせていただきました。そして、その知人の方から、神様からのメッセージと、弁財天様からいただいた「もの」を教えてもらいました。
いただいた「もの」とは、右手に「巻物」、左手に「千羽鶴」を持たせたとのこと。右手を軽く握ると、筒状のものを握っている感覚があり、左手には少し重みを感じました。「巻物」は、これから出会う神様に書き込んでもらえるそうで、「千羽鶴」に関しては、使い方も、増やすも減らすも自分次第ということで、皆さんにお分けするのか、千羽鶴で癒やすのか、これから試してみようと思っています。
このあと行者堂と、参拝者のほとんどの方は知らない、天からのエネルギーが降りているパワースポットと、地のエネルギーが噴き出しているパワースポットを巡り、禊殿へ。
禊殿では「桃」をいただきました。「厄除けですよね?」と尋ねたら、「当たり前ではないか、ここをどこだと思っておる!」ということでした。
速秋津比売と住吉三神を祀っている磐座には、白髭の仙人のような神様が来られたそうで、おそらく「スミヨシの神様(カナサキさん)」だと思います。こちらでは、同行していた女性にアワ歌を歌ってもらったのですが、「男の歌声よりも、女の歌声の方がいい」と喜んでおられました。そして、この神様からは「雀」をいただきました。米に付く虫や雑草を食べる雀は、体に付く不浄なものを取り除いてくれるそうです。
解読するのが難解で有名な古代言霊御託宣(おみくじ)も引いて、いつもは先達(案内役)に徹していますが、この日は私も参拝を満喫しました。ちなみに、ネット上でこの御託宣を解説するページがあるようです。
さて、役行者さんや禊殿でもメッセージをもらったのですが、正反対のことを言われて、どうしたものかと考えています。そのことは、龍神さまのお叱りの言葉とも通じることで、また次回にお伝えします。
いつもありがとうございます。
見えない世界を伝える神社ナビゲーター
市口 哲也
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